STEP.7 ルート+オクターブ+3度+5度+半音経過音を弾く

STEP.7では、ルート+3度+5度+オクターブ+半音経過音を弾くを絡めたベースラインに取り組んでいただきます。

ルート+3度+5度+オクターブ+半音経過音を弾くを取り入れて16小節を弾いてみよう

 

譜例.1

1〜4小節目をルート+3度+5度+オクターブ+半音経過音で組み立てた例です。

譜例.2

5〜8小節目をルート+3度+5度+オクターブ+半音経過音で組み立てた例です。

 

 

 

 

こうした流れで、ベースラインを作成してみてください。

動画解説

今回取り組んでいただく内容について、解説しました。

【この練習の目的】

コード譜だけを見て、ルートにオクターブと3度と5度と半音経過音を絡めたベースラインを組み立てられるようにできること。

送っていただく練習メニュー

以下、送っていただく練習メニューです。

■送っていただく練習メニュー■
目的テンポ BPM90
目的コーラス 1コーラス(16小節)
ルール 各段で、ルート+3度+5度+オクターブ+半音経過音を絡めて演奏する。

 

生徒さんの練習、添削します。

課題はぜひご自身の動画をスマホで撮影し、星野まで送ってください。 コメントさせていただきます。

 

わからないことがありましたら、遠慮なく質問してください。

この練習が終わったら、次のステップに取り掛かっていただきます。

 

おすすめのMack The Knifeの音源

今回も、おすすめのMack The Knifeをご紹介します。※聴くのも大事な練習です。紹介した音源はできるだけすっ飛ばさずに聴いておいてください。

アルバム:Poll wonners three!(1959年)
ベース:Ray Brown

今回もRay Brown氏。

どの音源を聴いてもRay Brown氏のベースラインは骨太でいいですね。テーマが2コーラス目で転調する、特徴ある音源です。