STEP.1 There will never be another you 1-16小節目を弾く
第十三章は、スタンダードナンバーの定番曲「There will never be another you」のコード進行でのアプローチをやっていきます。
今回は、即興でハイポジションを取り入れたアプローチに取り組んでいただきます。
今回題材の曲、There will never be another you
サックスのかっこいいバージョンのご紹介です。
曲のWiki情報
「ゼア・ウィル・ネバー・ビー・アナザー・ユー」(There Will Never Be Another You) は、ソニア・ヘニーとジョン・ペインが主演した20世紀フォックスのミュージカル映画『アイスランド (Iceland)』(1942年)のために、ハリー・ウォーレンが作曲し、マック・ゴードンが作詞したポピュラー音楽の楽曲。映画の中では、ジョアン・メリルがサミー・ケイと彼の楽団の演奏で歌っている[1]。1942年に出版されたこの曲は、1950年代には既にジャズのスタンダード曲となっており、1954年のチェット・ベイカーの演奏は最もよく知られた録音のひとつである[2]。
今回の課題曲、There will never be another youのコード進行です。
譜例.1
1-4小節目をルートでニ分音符で組み立てた例です。
譜例.2
9-12小節目をルートでニ分音符で組み立てた例です。
動画解説
今回の課題の取り組み方について解説しました。
こうした流れで、32小節ベースラインを作成してみてください。
送っていただく練習メニュー
以下、送っていただく練習メニューです。
■送っていただく練習メニュー■ | |
目的テンポ | BPM120 |
目的コーラス | 1コーラス32小節 |
ルール | 16小節内で最低1回、ハイポジション(8フレット以上)を取り入れたベースラインを取り入れる。 |
生徒さんの練習、添削します。
課題はぜひご自身の動画をスマホで撮影し、星野まで送ってください。 コメントさせていただきます。
わからないことがありましたら、遠慮なく質問してください。
この練習が終わったら、次のステップに取り掛かっていただきます。