STEP.1 酒とバラの日々 ルートで四分音符+八分音符を弾く

第七章は、スタンダードナンバーの定番曲「Days of wine and roses(酒とバラの日々)」のコード進行でのアプローチをやっていきます。

今回は、前回取り組んでいただいた。四分音符に八分音符を入れたアプローチに、今回は即興で取り組んでいただきます。

 

今回題材の曲、Days of wine and roses

今回は、星野がいちばん有名だと思っているDays of wine and rosesの録音です。

曲のWiki情報

映画の音楽を手がけたヘンリー・マンシー二が作曲し、ジョニー・マーサーが作詞した同名のテーマ曲「酒とバラの日々」はアカデミー歌曲賞を受賞し、ジャズのスタンダードナンバーとして多くの歌手がアレンジを凝らし歌い上げている。

Days of wine and rosesコード譜

今回の課題曲、Days of wine and rosesのコード進行です。

 

譜例.1

1-4小節目をルートで四分音符+八分音符で組み立てた例です。

譜例.2

5-8小節目をルートで四分音符+八分音符で組み立てた例です。

 

こうした流れで、32小節ベースラインを作成してみてください。

 

 

 

 

動画解説

今回の課題の取り組み方について解説しました。

 

 

送っていただく練習メニュー

以下、送っていただく練習メニューです。

■送っていただく練習メニュー■
目的テンポ BPM95
目的コーラス 1コーラス(32小節)
ルール 各段(4小節に)に1回、八分音符を入れたベースラインを取り入れ、ルートで弾く

 

生徒さんの練習、添削します。

課題はぜひご自身の動画をスマホで撮影し、星野まで送ってください。 コメントさせていただきます。

 

わからないことがありましたら、遠慮なく質問してください。

この練習が終わったら、次のステップに取り掛かっていただきます。