STEP.1 枯葉 ルートで四分音符+八分音符を弾く
第六章は、スタンダードナンバーの定番曲「Autumn Leaves」のコード進行でのアプローチをやっていきます。
それで、今までは度数を中心に、音使いにフォーカスしたカリキュラムでしたが、今回から、リズムを動かすというカリキュラムに取り組んでいただきます。
まずは、四分音符に八分音符を入れたアプローチに取り組んでいただきます。
今回題材の曲、Autumn Leaves
今回は、星野がいちばん有名だと思っているAutumn Leavesの録音です。
曲のWiki情報
『枯葉』(かれは、仏題:Les Feuilles mortes )は、シャンソンの代表的な楽曲である。1945年にジョゼフ・コズマが作曲し、後にジャック・プレヴェールが詞を付けた。ミディアム・スローテンポの短調で歌われるバラードで、6/8拍子の長いヴァース(序奏部)と、4拍子のコーラス部分から成る。
第二次世界大戦後のシャンソンとして、世界的にも有名なスタンダードである。 また、いち早くジャズの素材として多くのミュージシャンにカバーされ、数え切れないほどのレコーディングが存在することでも知られる。
フランス語の原詞のほか、日本語をはじめ各国語の歌詞を与えられ、広く歌われている。 ヘンデルのパッサカリアと曲想が類似しているとの研究がある。
譜面をご用意ください
今回の課題曲、Autumn Leavesで使用する譜面をご用意ください。
「リズムを動かす」というカリキュラムは今回が初めてなので、6章ではまた書いてある譜面を弾いていただく課題に取り組んでいただきます。
「ウォーキングベース第6章STEP.1」と書いてある譜面をダウンロードしてください。https://www.dropbox.com/scl/fo/u7nheguijw5gewv5e0pxd/h?rlkey=t5y46rd36v07lq9g2oeduspra&dl=0
動画解説
今回の課題の取り組み方について解説しました。
【この練習の目的】
ウォーキングベースで四分音符以外も使えるようにし、動きに躍動感を出している感覚を掴むこと
送っていただく練習メニュー
以下、送っていただく練習メニューです。
■送っていただく練習メニュー■ | |
目的テンポ | BPM90 |
目的コーラス | 1コーラス(16小節) |
ルール | 第六章はコピーになります。ご用意した譜面32小節のコピーをお願いいたします。 |
生徒さんの練習、添削します。
課題はぜひご自身の動画をスマホで撮影し、星野まで送ってください。 コメントさせていただきます。
わからないことがありましたら、遠慮なく質問してください。
この練習が終わったら、次のステップに取り掛かっていただきます。