STEP.2 ルート+オクターブを弾く
STEP.2では、ルートにオクターブを絡めたベースラインに取り組んでいただきます。
ルートにオクターブを取り入れてで16小節を弾いてみよう
オクターブは、ベースラインに動きをつけるうえで、最もわかりやすく使いやすい音です。この曲の主要4コードのオクターブ上の音は赤文字の音が使いやすいです。
譜例.1
1〜4小節目をルート+オクターブで組み立てた例です。
譜例.2
12〜16小節目をルート+オクターブで組み立てた例です。
こうした流れで、ベースラインを作成してみてください。
動画解説
今回取り組んでいただく内容について、解説しました。
【この練習の目的】
コード譜だけを見て、ルートにオクターブを絡めたベースラインを組み立てられるようにできること。
送っていただく練習メニュー
以下、送っていただく練習メニューです。
■送っていただく練習メニュー■ | |
目的テンポ | BPM90 |
目的コーラス | 1コーラス(16小節) |
ルール | 各段に1つ( 4小節に1つ)ルートにオクターブを絡めて演奏する。 |
生徒さんの練習、添削します。
課題はぜひご自身の動画をスマホで撮影し、星野まで送ってください。 コメントさせていただきます。
わからないことがありましたら、遠慮なく質問してください。
この練習が終わったら、次のステップに取り掛かっていただきます。
おすすめのMack The Knifeの音源
今回も、おすすめのMack The Knifeをご紹介します。※聴くのも大事な練習です。紹介した音源はできるだけすっ飛ばさずに聴いておいてください。
アルバムタイトル It`s the time
録音 2007年
ベーシスト Ron Carter
録音 2007年
ベーシスト Ron Carter
テーマ時のピアノバッキングで奏でられる、Ron Carter氏の軽快なベースラインがとてもかっこいいです。2022年に、星野もロン氏のライブに行ってきました♪