STEP.3 ルート+オクターブ+5度を弾く

STEP.3では、ルートに5度とオクターブを絡めたベースラインに取り組んでいただきます。

ルートにオクターブと5度を取り入れてで16小節を弾いてみよう

 

譜例.1

1〜4小節目をルート+オクターブ+5度で組み立てた例です。

譜例.2

9〜12小節目をルート+オクターブで組み立てた例です。

こうした流れで、ベースラインを作成してみてください。

動画解説

今回取り組んでいただく内容について、解説しました。

【この練習の目的】

コード譜だけを見て、ルートにオクターブと5度を絡めたベースラインを組み立てられるようにできること。

送っていただく練習メニュー

以下、送っていただく練習メニューです。

■送っていただく練習メニュー■
目的テンポ BPM90
目的コーラス 1コーラス(16小節)
ルール 各段に1つ( 4小節に1つ)ルートにオクターブと5度を絡めて演奏する。

 

生徒さんの練習、添削します。

課題はぜひご自身の動画をスマホで撮影し、星野まで送ってください。 コメントさせていただきます。

 

わからないことがありましたら、遠慮なく質問してください。

この練習が終わったら、次のステップに取り掛かっていただきます。

 

 

おすすめのMack The Knifeの音源

今回も、おすすめのMack The Knifeをご紹介します。※聴くのも大事な練習です。紹介した音源はできるだけすっ飛ばさずに聴いておいてください。

ライブ音源(1963年)

Ella Fitzgerald氏のヴォーカルのライズ映像。ワンコーラス事に転調していくという流れで、とても有名な録音です。