STEP.7 7度を取り入れたベースライン

STEP.7の課題は、「7度をり入れたベースライン」です。

ここまでの総まとめ編として

ルート+オクターブ+3度+5度+7度+半音経過音

に、7度を入れてウォーキングベースの動きを彩り豊かにしていきましょう!

 

ルート+オクターブ+3度+5度+7度+半音経過音で32小節を弾いてみよう

 

譜例.1

1-4小節目をルート+オクターブ+3度+5度+7度+半音経過音で組み立てた例です。

譜例.2

5-8小節目をルート+オクターブ+3度+5度+7度+半音経過音で組み立てた例です。

 

 

こうした流れで、32小節ベースラインを作成してみてください。

動画解説

今回取り組んでいただく内容について、解説しました。

【この練習の目的】

Fly me to the moonでもコード譜だけを見てコードトーンに半音経過音や7度を絡めて32小節のベースラインを組み立てられるようにできること。

送っていただく練習メニュー

以下、送っていただく練習メニューです。

■送っていただく練習メニュー■
目的テンポ BPM90
目的コーラス 1コーラス(32小節)
ルール 1段(4小節)に最低ひとつ、これまでの流れに7度を絡めた動きを取り入れ、32小節を演奏する

 

生徒さんの練習、添削します。

課題はぜひご自身の動画をスマホで撮影し、星野まで送ってください。 コメントさせていただきます。

 

わからないことがありましたら、遠慮なく質問してください。

この練習が終わったら、次のステップに取り掛かっていただきます。

おすすめのFly me to the moonの音源

今回も、おすすめのFly me to the moonをご紹介します。※聴くのも大事な練習です。紹介した音源はできるだけすっ飛ばさずに聴いておいてください。

アルバムタイトル  Echoes Of Jilly’s
リリース 1997年
ベーシスト John Patitucci

ビートもさながら、ベースソロがめっちゃかっこいい音源です!