STEP.6 ルート+3度+5度+オクターブを弾く

STEP.6では、ルート+3度+5度+オクターブを絡めたベースラインに取り組んでいただきます。

ルート+3度+5度+オクターブを取り入れて16小節を弾いてみよう

 

譜例.1

1〜4小節目をルート+3度+5度+オクターブで組み立てた例です。

譜例.2

9〜12小節目をルート+3度+5度+オクターブで組み立てた例です。

 

 

 

 

こうした流れで、ベースラインを作成してみてください。

動画解説

今回取り組んでいただく内容について、解説しました。

【この練習の目的】

コード譜だけを見て、ルートにオクターブと3度と5度を絡めたベースラインを組み立てられるようにできること。

送っていただく練習メニュー

以下、送っていただく練習メニューです。

■送っていただく練習メニュー■
目的テンポ BPM90
目的コーラス 1コーラス(16小節)
ルール 各段に最低ひとつ、ルート+3度+5度+オクターブを絡めて演奏する。

 

生徒さんの練習、添削します。

課題はぜひご自身の動画をスマホで撮影し、星野まで送ってください。 コメントさせていただきます。

 

わからないことがありましたら、遠慮なく質問してください。

この練習が終わったら、次のステップに取り掛かっていただきます。

おすすめのMack The Knifeの音源

今回も、おすすめのMack The Knifeをご紹介します。※聴くのも大事な練習です。紹介した音源はできるだけすっ飛ばさずに聴いておいてください。


アルバム:Oscar Peterson Trio + One(1964年)
ベース:Ray Brown

テーマのバッキングのベースラインを聴くだけでうっとりしてしまいます。完璧な音程のハイポジと、リズミカルなオカズの入れ方。さすが巨匠Ray Brown…。