STEP.8 7度を取り入れたベースライン
STEP.8では、これまでの流れに7度をを絡めたベースラインに取り組んでいただきます。
これまでの流れに7度を取り入れて16小節を弾いてみよう
譜例.1
1〜4小節目に7度を入れた例です。
譜例.2
5〜8小節目に7度を入れた例です。
こうした流れで、ベースラインを作成してみてください。
動画解説
今回取り組んでいただく内容について、解説しました。
【この練習の目的】
コード譜だけを見て、ここまで取り組んでいただいた流れに7度を絡めたベースラインを組み立てられるようにできること。
送っていただく練習メニュー
以下、送っていただく練習メニューです。
■送っていただく練習メニュー■ | |
目的テンポ | BPM90 |
目的コーラス | 1コーラス(16小節) |
ルール | 各段で、ルート+3度+5度+オクターブ+半音経過音を絡めた流れに更に7度を加え、演奏する。 |
生徒さんの練習、添削します。
課題はぜひご自身の動画をスマホで撮影し、星野まで送ってください。 コメントさせていただきます。
わからないことがありましたら、遠慮なく質問してください。
この練習が終わったら、次のステップに取り掛かっていただきます。
おすすめのMack The Knifeの音源
今回も、おすすめのMack The Knifeをご紹介します。※聴くのも大事な練習です。紹介した音源はできるだけすっ飛ばさずに聴いておいてください。
アルバム:QUIET KENNY(1959年)
ベース:Paul Chambers
ベース:Paul Chambers
アルバム、トランペッター、ベーシスト共にとても好きな演奏です。テーマのバッキングで淡々と刻まれるツービートのウォーキングベースがなんともかっこいい。。。