STEP.5 撮影のやり方

撮影の角度とカメラの位置をざっくりこの記事で覚えていただければ幸いです。

撮影の角度とカメラの位置はかなり大事なので、本記事で説明するような画角での撮影をお願いします。

慣れるまではこれも練習だと思ってください(^^)

エレクトリックベースベースの場合

演奏はもちろん、フォームや構え方に関しても指摘をさせていただくことがあります。その際、以下のように、左手と右手がしっかり入っている状態が望ましいです。

※お顔は動画に入らなくて大丈夫です。

よくない例

よくない撮影例です。

右手しか入っていない、左手しか入っていない状態だと、弾いているポジションもわかりにくいので、以下のような角度にならないようにしてください。

 

ウッド、アップライトベースの場合

推奨角度は以下の2枚の写真です。

左側の画像のように、正面から全身が入っている状態が望ましいですが、正面から全身は難しいと思いますので、

右側のように顔、右手、左手が正面から入ってる状態での撮影が望ましいです。

 

 

 

スマホスタンドはできるだけご用意ください

譜面台の上に置いたり、適当な支えを使っても安定性がなく、高価なスマホが地面に落ちて破損してしまうことがあります。

長い目でじっくり上達を考えてくれている方は、ぜひスマホスタンドをご用意ください。ウッドベースの方は、できたら1m30 cm以上伸びる三脚タイプをご準備ください。

推奨アイテム

私が使用しているのはこれです。かなり高さもでますし、スマホも横向き、縦向きと、安定して使えます。

Eiennのスマホスタンド
https://amzn.to/3O18kwL

i-real proを使った撮影のやり方

i-real proを使った撮影のやり方は、以下のように、iPadなど、タブレットでi-real proを使用しスマホで撮影する

という撮影のやり方が一番やりやすいです。

 

しっかり音が聴こえれば、ライン撮りのようなクリアな音でなくても全然構わないのでこのやり方が手っ取り早いです。

お顔出しをしたくない場合は…

演奏している顔を見られたくない…という方もいらっしゃると思います。

そんなとき、アプリで加工できます。

i-phoneでもアンドロイドでも無料で使えます。

inshotのダウンロードはこちら 

加工のやり方は動画で解説しました、とてもかんたんなので、顔出しNGの方はぜひ使ってください。

 

撮影は、気付きが多い作業です

はじめて自分の演奏動画を撮影したけど、すごい左手バタバタしてます…。

自分の演奏動画見るのなんてはじめてだけど、けっこうチカラ入っちゃってますね…。

など、自分の演奏を撮影された方の、気付きのコメントは、これまでもたくさん頂いています。

 

適切な角度で撮影し、自分の演奏をスマホで撮影して客観的にフォームを見直すことは、ご自身にとっても気づきが多いと思います(^^)

撮影のやり方に関して疑問がありましたら、星野まで直接聞いてください。